ジュースの砂糖量が衝撃。清涼飲料水のヒミツ
さて、暑さ寒さも彼岸までというように、さすがにこの時期になると朝夕寒いくらいです。
今年の夏も、水分を取りまくりました~。だって暑いんですもの・・・。
それに、テレビをみれば、熱中症に要注意というコメントやニュースが頻繁に
ありました。だからどうしても飲んでしまいますよね。
子供にも飲ませますし・・・。
で、今まで飲んでたペットボトルは実態は体にどうなの?水道の水の方が良かった?
なんて、今頃になって、飲みまくったペットボトルのジュースや栄養があると思い込んでる?
ペットボトル飲料など、夏は喉越しのいいドリンクを利用してきましたよね。
ペットボトルドリンクが原因で病気になるそうですよ?
「ペットボトル症候群」とは急性の糖尿病のことをいいます。

どういったこと??
清涼飲料水に含まれる糖分を大量に摂取することにより起こる症状です。
清涼飲料水に含まれる糖は、体に吸収されやすく血糖値が急激に上がりやすくなります。
毎日大量の清涼飲料水を飲み続けることで高血糖が続きインスリンの作用不足を引き起こします。
最終的にはケトアシドーシスという病態を引き起こし、ひどくなると意識障害や昏睡が起きます。
簡単に糖分の量を見分ける方法
何気なく飲んでいるドリンクの中にも、炭水化物が思った以上に含まれています。
炭水化物ダイエットを実施している方にとっては盲点かもしれませんが、
実はミネラルウォーターにも炭水化物が想像以上に含まれているんです。
一目瞭然ですので、まずは写真をご覧下さい。

清涼飲料水に含まれる炭水化物、これはおもに糖質、と食物繊維の2つが含まれています。
清涼飲料水には食物繊維はほとんどふくまれませんので、炭水化物の量、すなわち糖分の量と考えてOK。
清涼飲料水には意外にたくさんの糖分が含まれていることがわかりました。
しかも清涼飲料水に含まれる糖分は、砂糖ではなくブトウ糖などである点が問題です。
ブトウ糖は砂糖と違い、体内に吸収されると血糖値の急激な変化を起こします。
この急激な変化は体にさまざまな悪影響を及ぼすと考えられています。
いずれにせよ、飲み過ぎないように気をつけましょう。
ではこの辺で。ありがとうございます。